思わず、胸がギュっとなる始まりですよね。
番組の反応を気にしてなのか、誰かに何か言われたのか、ソルリの心のうちを思うと、切なくてたまりませんでした。そして、ソルリが実際にはそういう女の子であるということを、そう、誰も知らない…
EP1での、マネージャーとの会話の続きですね。
マネージャーとの会話の続きは後半にもあり、そちらも大変意味深いシーンですが、私はこの対話で、ソルリに改めて深く感銘を受けました。
自分一人では、どうにも出来ない…そう思えるほどの誤解に悩まされながらも、自らの言葉で、対話をして、コミュニケーションして、道を開いていくことを選んで、努力した。
私は彼女が『強い』、というよりも、彼女は本来は『人』が好きなんだと思いました。人を愛して、愛されて、人の輪の中で生きていくことを求めている子なのではないかと思います。幼い時は、ただ少し器用ではなかったり、自分のことが分からなかったりしただけで。
私はソルリのそういう人間らしさが何よりも好きでした。お人形のように可愛いけれど、いびつなハートを抱えた、傷付きやすい、愛すべき女の子。
彼女が雑誌のインタビューに答える言葉や、Instagramの文章から、そういったソルリの変化や成長にも、なんとなく気付いていましたが、こうやってソルリの口から直接想いを聞くことが出来て、私はとても嬉しかったです。
これこそが、私が求めていたものでした。
そして、ソルリの考え方の変化や、影ながら努力していたことが、もっともっと世間に知られて欲しいと思いました。
私は、この三つ編みのヘアスタイルと大きなイヤリングの組み合わせのソルリが可愛くてとても好きです。よく似合っています♡
『いのちは、一番目の贈り物。二番目は愛。そして三番目は、理解することです マージ・ピアシー』
私はマージ・ピアシーを知りませんでした。彼女はアメリカの詩人、小説家、またフェミニスト活動家でもあるようです。今回のEPにふさわしい引用ですね。
私はこの班長さんとスナちゃんのやり取りがとても楽しいと思いました。女の子たちに押されっぱなしの班長さんと、素直なスナちゃん笑
それを嬉しそうに見ている私も、笑顔になりました。そしてなにより、二人のやりとりを楽しそうに見ているソルリの表が優しくて…
ソルリが彼女を想ってくれる人に囲まれていることが、私には全編を通して本当に幸せでした。
たぶん、真理商店で累計で最もシグネチャーポーズをしてくれていたのは、ソルリではなく、班長さんだと思います。笑
班長さんについて私はもっとよく知りたいんですが、いかんせん情報が出てこないんですよね…。
せめて年齢とか、キャスティングされた経緯だけでも知りたいです。
スナちゃんはとても美人だし、眼差しがきりっとしているので、見つめられると緊張してしまうのかもしれないですね。意見もはっきり言うし笑
この方は、オープニングセレモニーでマーケティング担当で出ていた女性かな?
ミミちゃんが眉毛を脱色していてマネージャーさんは驚いたと笑
ミミちゃんのインスタを見ていると、前衛的というかアシンメトリーだったり、変わった形の洋服を着ているときがあるので、センスも個性的なんだろうなーと思います。
ソルリの方が、ミミちゃんより年上ってことかな?
でも、「妹ではなく、友達です!」ってことかな?えーん、分からない笑
そう、このことからも分かるんだけど、ソルリは人嫌いでは無いんですよね。けして。
ミミちゃんと親しくなりたかったから自分から近づいたし、後の会話にも出てくるけど、スナちゃんに対しても自分から近づいた。もちろん芸能活動をしているから、自分から先に挨拶して近づいていくことはマナーとして出来ている部分はあると思うけど、ミミちゃんは一般人ですよね。
人と親しくなりたいという気持ちはみんなと同じようにあるのし、友人関係を維持していくこともちゃんとできる。なのになぜ、誤解が多かったのだろうか…と思います。
やっぱり、芸能界という特殊な環境が、ソルリには重荷だったのかもしれませんね。
やっぱり、芸能界という特殊な環境が、ソルリには重荷だったのかもしれませんね。
でもソルリがデビューしてくれたから、私たちはソルリに合うことができた。
ソルリは真理のままで生きていたほうが幸せだったのか、でも、そうすると私たちは「ソルリ」という素晴らしい才能を持った女の子を知ることは無かった。
深いジレンマを感じます。
このラグのお店はとてもかわいいですよね!私も欲しいと思いました♡実用的でもあり、色使いに温もりがあって、惹かれます。
泣いてしまうので、言いにくいけど、この時、ソルリの花嫁姿、いつか見たいと思いました。かわいいだろうな、きれいだろうなって。幸せになって欲しいって、思いました。
ソルリ、気に入ったものを見つけてお買い上げ♪
遊牧民の色んな歴史や意味が詰まったこの素敵なラグが、ソルリの毎日にしあわせを運んできてくれますようにって思いました。
これすごく意外でした!ソルリは肌が真っ白でモチモチと桃のようなのに、あまり水を飲まないんですね。お肌が乾燥しているようにはとても見えないです!
キューバに旅行に行ったことを、ソルリはInstagramに上げていましたよね。
とても楽しそうだったのは伝わってきましたが、tatooにして残すほどだから、よほど心に残ったんだと思います。
キューバについて私もあまり詳しくありませんが、社会主義国で、のんびりした雰囲気を持つ風土という印象があります。あと、オールドカーとかきれいな海とかカラフルな建物とか。ラテンアメリカの陽気な印象も!
地元の人と交流をするソルリが、リラックスしていて楽しそうでしたよね。
一般人でも旅行は心が癒されるものですが、芸能人であるソルリなら、なおさら癒されたことだと思います。(自分を知る人がいないから、という意味で)
そして、思い出に残った国がキューバというのも初めて聞いたときは少し意外でしたが、キューバという国についてよく調べたら、なるほどな…という思いもしました。
ソルリは華やかさや地位のようなもの(例えばアイドルや女優として一番になるとか、ラグジュアリーな暮らしぶりを人に見せたいとか)そういうことには興味がなくて、もっとマイペースに、ゆっくりとやっていきたい、そういうものを求めているのかな…と感じたんです。
ソルリにとって、心の拠り所となる国、場所があって嬉しいと思う反面、この指のtatooを見つめて、辛い気持ちを堪えている瞬間がソルリにあるのだと思うと、私たちもつらいですよね。
私なら…ソルリと同じ、右手の中指に、「sulli」とtatooを入れたいですね。それが、私の心の拠り所となり、孤独だと思う日も、私を癒してくれる気がします。
ここ、本当に可愛いですよね。
「わたしに会いに来てください」
前にも書きましたが、そのような言葉がソルリの口から聞いたことがあまり無いような気がして…f(x)時代は、自分たちだけのコンサートもなかったですし。
長年ソルリのファンをやってきましたが、この番組で初めてこのように、心からファンに呼びかけてくれるソルリに会えたような気がして…とても嬉しかったです。私たちファンも、ソルリに必要とされてるんだなって。
班長さんが言いたかったのは、仮に多くの人々が「〇〇さんは嫌い」と言っていても、それを自分も鵜呑みにするのではなく、必ず自分自身で確かめたいということですよね。本当に人良くない人なのか、自分も嫌いだと感じるのかどうなのか、ということを。
班長さんのこの考え方は、私もとても共感します。
(特に日本は同調圧力が強いですが…、私も、まわりに合わせるのではなく、自分で確かめて、判断したいタイプの人間です。)
初めてソルリと握手した時に、「ああ、彼女は人々が言っているような人ではないな」と班長さんは直感的に感じたんですね。;;
班長さんの友達もけして悪人という訳ではなくて、単純にメディアの報道する誤ったソルリ像が、事実だと思い込んでしまっているということですよね…。
悲しいけれど、班長さんが、「本人を知りもしないのに、悪く言うのはよくない」とはっきり言ってくれて、良かったです。
まだ撮影が始まっていない時の出来事だったのかもしれないですね。でも、心はすっかり班長モードだったと笑
彼はソルリより年上なので、きっと様々な人生経験もあると思いますが、ソルリを信じて、この子を信じて一緒にやっていけば大丈夫、そう思ってくれたんですね。
オープニングセレモニーの時も話していましたが、二人の出会いの話は何度聞いても微笑ましいですね。
(そんな悲しいことを、笑って言わなくていいんだよ、ソルリや;;)
ソルリが普通で、良い子なのは当然なんですが、スナちゃんも同じように普通で、良い子だなぁと感じて、私はここのシーンを見たとき、心が温まりました。
既に有名で、芸歴が長いソルリに仲良くしようと言われても、上辺だけじゃないのかなって思う気持ちは当然だし、同じ演技の仕事をしていて、同い年で主演のソルリを羨ましく思う気持ちも当然です。
でもスナちゃんは、家で自分の気持ちをふり返って、「ソルリには悪意はないんだな。ただ自分が素直になれないんだな、ソルリが羨ましいだけなんだな」って正直に認めたんですよね。それってすごいことだと思います。羨ましいって感情を抱いていることを素直に認めるって、結構難しいと思うんです。若ければ若いほど。
でもスナちゃんはそれができる。そういう子がソルリと仲良くなってくれて、とても嬉しかったです。そして、スナちゃんがつれなくても笑、ソルリは最後の打ち上げパーティの時まで、自分からスナちゃんに近づいた。本当に、仲良くなりたかったんだろうなと思います。
これは本当に、ささいなエピソードだと思います。
でも、このスナちゃんとのやりとりを知らなければ、ソルリがこのように自分から誰かと仲良くなろうと近づいていく女の子だということを、誰も分からない。
私たちファンも知ることは無かったし、世間の人も。
真理商店を見なければ、知らなかったことがたくさんあります。
でも、見る前と後では、確実にソルリの印象は違うでしょう。
テレビやInstagramやメディアなどに出ているその人の一面はあくまで一面にしか過ぎない。私たちが知らない部分の方が、たくさんある。
それなのに、勝手に分かったつもりになって、その人を決めつけてしまうのは、やはり残酷な行動ではないかと思います。
一般人でも、同じですよね。相手のことは、少し会ったくらいでは、簡単に分からない。会話をしたり長く付き合って、初めてその人が見えてくる。
冒頭でソルリが言ったように、言葉でコミュニケーションを取らなければ、やっぱり分からないんですよね。
誰かを理解するって、難しくて、大変で、でも、暖かいことだと思います。
もうね、ここを見たときは泣いてましたね。
『何事も一人ではできないのだから、もっとまわりの人を信じてみよう』
『うまく行かない時は、何か理由があるのかもしれない』
ソルリ、とっても成長したんだなと思いました。
(成長、と書くと上から目線のようで少し違和感があるのですが)
人間として、すごく成熟したと思います。
2014年にソルリがグループを離れた時、私はとてもソルリを心配していました。
人々に誤解を与えたまま離れてしまって、その誤解をとかれる機会はちゃんと訪れるのだろうか?ソルリがこのまま自暴自棄になってしまわないだろうか…?と。
でも、その心配もなくなりました。ソルリは苦難を乗り越え、自分の足で立ち、自らの手で、道を切り開いたんだと分かりました。自分の応援してきた女の子がこのように立派な考えを話してくれて、とても誇らしかったです。ソルリが、誇らしかったです。
『心配するスタッフに、連絡があった。
ソルリからだった。
ソルリにありがたかった。』
EP3に続きます。
コメント
コメントを投稿